グルーバッグの本が出版されるまで(2)
【グルーバッグの本が出版されるまで(2)】
コロナ禍で環境も心情も変化を感じていた今年の4月
再度出版のファーをいただき、話だけでも伺ってみようかな・・・ということで
GW明けに、飯田橋のKADOKAWA本社に出かけていきました。
飯田橋はまさにKADOKAWA村という感じで、
本社、別館、第二本社、第三本社ビルがあり、
何処の会議室で打ち合わせしたのか、いまだに覚えられてません(笑)
打ち合わせは、メールをくださったAさんと編集長のBさんと私の3人で
その時にはAさんが作られた骨子のペーパーがあり、
本の体裁、サイズ、ページ数、予価、掲載作品数、が記されていたように記憶しています。
話を聞くだけでも・・・なんてのんきに考えていた私ですが
これって、本気だ!?(笑)
そりゃそうですよね💦
私の持参したバッグや小物を確認しつつ(古い物から最新のものまで10点以上・・・)
プロジェクターでホワイトボードに映し出された様々なネット上の画像を見ながら、
あれこれお話しました。
発売は春か秋が適していること
電子書籍も同時にリリースすること、
多くの人に手に取ってもらうには、生地の趣味も偏らないこと等など
後日Aさんに聞いてみたのですが
「なぜ、私に声を掛けてくれたんですか?」という問いに
「ネット上で、たくさんの人がアルミばね口バッグを作っているのを見て、興味を持ちました」
という事でした。
やはり今の時代はネットで『バズる!』のが重要なんですね💦
とは言っても、私自身はインスタの投稿記事は少ないし、
フォロワー数も大人数という訳ではないので、ちょっと???な感じはするのですが・・・
ただ、確かにアルミばね口バッグやダブルポケットート、ジグザグポーチなどは
今でも人気があるなぁという実感はあります。
多くの方が、作ったバッグをハッシュタグを付けて、SNSに上げてくれたおかげですね💛
又、【グルーバッグ】の名前の事も聞かれました。
グルーバッグという名称はJGBAを起ち上げる時に行政書士の先生にお願いして、
商標登録の手続きしていただきました。
当時はベタな名前過ぎかな~と色々と迷ったりもしたのですが
今になってみると、そのものズバリで覚えやすいのは正解だったと思います。
打ち合わせは時間は多分2時間半ぐらいだったでしょうか・・・
翌週末までに バッグ10~15個+小物10個程度の
掲載作品の一覧表を提出するという事になりました💦💦💦
次回へ続く・・・
9月30日にKADOKAWAから発売されます♪
♪募集中のレッスン♪
「がま口バニティ」のワークショップを開催いたします。
生地は当日お選び頂きますが、モコ生地をご用意いたします。
9/30発売の『縫わずに素敵なグルーバッグ』にも掲載される
カルトンもケント紙も使わない、JGBAオリジナルの縫わないソフトな
『がま口バニティ』です♪
ワークショップでは、他のがま口作りにも役立つコツや
目からウロコのアイディア等レクチャーいたします!